蓮實重彦か黒沢清、どっちか選べ 

 ああっ!どーすんだコレ。同日同時間。


蓮實重彦とことん日本映画を語るVOL.16

■2006年10月7日(土)19:00〜21:00(18:30開場)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:¥500(税込)電話予約の上、当日精算
■電話予約&お問い合わせ電話:03−5485−5511
■受付開始:2006年9月21日(木)10:00

http://www.aoyamabc.co.jp/events.html#ao20061007_1



ジュンク堂書店池袋本店「JUNKU 連続トークセッション」
 入場料1000円(ドリンク付) 4階カフェにて 定員40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順) お問い合わせ 03-5956-6111(池袋本店)

「黒沢清を作った10の映画」 黒沢清、篠崎誠
2006年10月7日(土)19時より ジュンク堂池袋店

黒沢 清(くろさわ・きよし)
1955年兵庫県生まれ。立教大学在学中より8mm映画を撮り始め、長谷川和彦相米慎二に師事したのち、83年『神田川淫乱戦争』で商業映画デビュー。以後、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(85)『地獄の警備員』(92)『復讐 THE REVENGE』シリーズ(96)等も監督し、97年の『CURE キュア』は世界各地の映画祭で上映された。その後も『ニンゲン合格』(99)『カリスマ』(99)『回路』(00/カンヌ国際映画祭批評家連盟賞受賞)『アカルイミライ』(02/カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品)『ドッペルゲンガー』(03)『LOFT ロフト』(05)『叫』(06)など連続して作品を発表し続けている。著作に『黒沢清の映画術』(新潮社)、『映画はおそろしい』(青土社)等。

篠崎誠(しのざき・まこと)
1963年生まれ。デビュー作『おかえり』でベルリン映画祭最優秀新人監督賞ほか海外で11の賞を受賞。他に北野武監督に密着取材した長編ドキュメンタリー『ジャム・セッション「菊次郎の夏」公式海賊版』。『忘れられぬ人々』(ナント三大映画祭最優秀男優賞、女優賞)、『犬と歩けば チロリとタムラ』(上海映画祭アジアニュータレント・グランプリ)などがある。近年『刑事まつり』などのショートムービーの企画・プロデュースを手掛ける。立教大学現代心理学部教授。著作に黒沢清監督との共著『恐怖の映画史』(青土社)がある。

 このトークは『映画のカリスマ 増補改訂版』(エクスナレッジ)刊行記念イベントです。
また、司会進行役として、boid代表樋口泰人氏にお加わり頂きます。

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#kurosawa


 既に黒沢清の方を予約しているものの、先日もそろそろ蓮實ABCがあるだろーなー、などと思ってはいたが、何も同日同時間にやることないじゃないか。誰か調整してくれよ事前に。誰がそんなことできる力があるのかは知らないが。
 黒沢清のは面白そうだし、蓮實ABCもかれこれ3年程ずっと行っているので逃したくはないし。この際間を取って、新宿紀伊国屋で『蓮實重彦×黒沢清×篠崎誠 とことん黒沢清を語る、または蓮實重彦黒沢清を作った10の映画』と題した共同イベントにしてくれれば良いのだが。どっちも人前で喋る時は同じような口調だしな。
 とりあえずドッペルゲンガーに行かせて、帰ってきてからオデコを引っ付けて記憶をコピーし合うしかない。