『映画秘宝 2010年4月号』

映画秘宝 2010年 04月号 [雑誌]

映画秘宝 2010年 04月号 [雑誌]

 本日発売『映画秘宝 2010年4月号』の「特集『息もできない』と韓国暴力映画の系譜」で「知られざる韓国暴力映画の巨匠ユ・ヒョンモク」と「凶悪怪物キム・ギヨンの暴力表現」というコラム、「暴力描写から韓国映画を読み解くための44本」の中で『アリラン』『十代の反抗』『カインの後裔』『人間の子』『自由処女』『肉食動物』について書かせていただきました。
 国内でDVDが出ていないキム・ギヨンとユ・ヒョンモク関連作が増えてしまったのは、入手していた韓国盤DVDを編集部のゴッソリ提供したら、こうなってしまったという……。『自由処女』や『肉食動物』はタイトルだけで合格、みたなノリで入れているのでどこが暴力映画やねんということにもなりかねない部分はあるかと思いますが、中々乱暴な作りの映画ではあります。