キネマ旬報2004年度ベスト10発表 相変わらず官報みたいなベスト10で、何の役にも立たないし、外国映画など選者が多過ぎて中庸な作品が並ぶしかなく、映画史的資料価値にも欠ける。 そう言えば「ハウルの動く城」が入っていない。「風の谷のナウシカ」以降全…

1)「映画狂人日記」蓮實重彦 (河出書房新社) ☆☆☆★★★ 読了。90年代前半のハスミンは苦悩しながら世界を映画と共に疾走する。

2)「シナリオ 2月号」 (シナリオ作家協会) 3)「ダ・ヴィンチ 2月号」メディア・ファクトリー 「ダ・ヴィンチ」って創刊号から惰性で買い続けているから今年で丸11年か。早い。バックナンバー全部揃っていると高値でさばける雑誌なのか「ダ・ヴィンチ」は。

1)「日本映画が存在する」阿部嘉昭 （青土社） 2)「出発点―1979〜1996」宮崎駿 （スタジオジブリ） 行き着けの中古ＤＶＤ屋はＬＤと共に映画関連の古本も安価で嬉しいのだが、通常でも古書店に比べて安価なものが更に50％OFFで、「日本映画が存在する」は800…

1)「海外特派員」 2)「レベッカ」 「海外特派員」は高いＤＶＤが出ているが、あんな高画質でもない上に特典も入っていないものを買う気はなかったので、800円と中古ＬＤとしては高いのだが、「リュミエール・シネマテークシリーズ」としてリリースされた信用…