2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

1月の映画放送

BS2懐かし映画劇場 潮騒 1 土 後0:10〜1:33 懐かし映画劇場 伊豆の踊子 1 土 後1:34〜3:02 衛星映画劇場 マイ・フェア・レディ MY FAIR LADY 1 土 後3:03〜5:57 衛星映画劇場 サウンド・オブ・ミュージック THE SOUND OF MUSIC 2 日 後3:00〜5:56 懐かし…

映画 「笑の大学」

1)「笑の大学」 (ワーナーマイカル板橋) ☆☆☆★2004年 日本 カラー ビスタ 東宝 121分 監督/星護 出演/役所広司 稲垣吾郎 三谷幸喜と映画の関係は案外悪い。東京サンシャインボーイズのヒット劇を中原俊が映画化した「12人の優しい日本人」ぐらいが評価でき…

書籍 「映画巡礼」

1)「映画巡礼」蓮實重彦 (マガジンハウス) ☆☆☆★★ 読了。映画祭でのハスミする日々を綴ったもので、ひたすら圧倒される。

映像の断片 「ママ新発売」「ROLLING BOMBER SPECIAL」

「下妻物語」の深田恭子、土屋アンナ、中島哲也、プロデューサーによる音声解説を聞いた後、中島のTVでのショートフィルム、「世にも奇妙な物語」の「ママ新発売」、「SMAP SHORT FILMS」から「ROLLING BOMBER SPECIAL」をながら視聴で再見。夫々「トイ・…

雑誌 「DVD NAVIGATOR 12月号」

1)「DVD NAVIGATOR 12月号」 定期購入すると高いので、別手段で入手。基本的に販売小売店向けの業界誌なので、買っても何だが、資料性とアダルトも含めたその月の全リリース作品を掲載しているのが有難い。そう言えば「ビデオでーた」も昔はアダルト物のリリ…

DVD 「アポロ13 」「バートン・フィンク」「二十才の微熱」

1)「アポロ13 」 2)「バートン・フィンク」 3)「二十才の微熱」 1)はLDで持っているが、長らく廃盤になっていたDVDが再発されたので早々に購入。特典にアポロ13号の事故を巡るドキュメンタリーが付いている。作品に関しては、程々の佳作という思いが強…

DVD 「暗くなるまで待って」

1)「暗くなるまで待って」 テレンス・ヤングの名作だが、期間限定1500円発売分で購入。

映画 「キャットウーマン」

1)「キャットウーマン」〔Catwoman〕 (Tジョイ大泉) ☆☆☆★2004年 アメリカ カラー シネマスコープ ワーナーブラザーズ 104分 監督/ピトフ 出演/ハル・ベリー シャロン・ストーン ベンジャミン・ブラット ランベール・ウィルソン 思えば「バットマン・リタ…

DVD 「下妻物語」「激突 ! 」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

1)「下妻物語 スペシャル・エディション 」 2)「激突 ! スペシャル・エディション」 3)「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 1)結局本年度の個人的ベストワンになってしまいそうな「下妻物語」のDVDは当然購入。スペシャル・エディションには一角獣を主人公にした…

文庫 「袋小路の休日」

1)「袋小路の休日」小林信彦(講談社文芸文庫) 2)「ゴジラ」香山滋 (ちくま文庫)

CD 「教育」

1)「教育」東京事変 未だ数回しか聴き直していないので、何とも言えないが、今のところは「群青日和」と「母国情緒」に曳かれる。

映画 「雲のむこう、約束の場所」

1)「雲のむこう、約束の場所」 (シネマライズ) ☆☆☆★2004年 日本 カラー ビスタ コミックス・ウェーブ 91分 監督/新海誠 声の出演/吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香 石塚運昇 「ほしのこえ」は、女子高生と携帯メールをSFの世界観で描き、情景描写とモノローグの…

雑誌 「DVD&ビデオでーた 12月号」

1)「DVD&ビデオでーた 12月号」 角川書店 「DVDぴあ」が先月で廃刊になっていることに先月号の編集後記を読んで知る。どうりで20日になっても店頭にでないと思ったが。仕方なく「DVD&ビデオでーた」に乗り換える。これでも1991年〜1993年頃までは「ビデオ…

雑誌 「ビデオa 12月号」

1)「ビデオa 12月号」 SONY HDRFX-1特集。

DVD 「ハッシュ!」「シックス・センス」「ヴァリエテ」

1)「ハッシュ!」 2)「シックス・センス」 3)「ヴァリエテ」

映画 「おそいひと」

第5回東京フィルメックス (有楽町朝日ホール) 前に松江哲明監督が座っていたので声を掛けて「アイデンティティ」についてや、ハマジムでの次回作の予定を聞くが、ハマジムではしばらく動きはない模様。 1)「おそいひと」 (有楽町朝日ホール) ☆☆★2004年 日本 …

書籍 「映画に目が眩んで (口語篇)」

1)「映画に目が眩んで (口語篇)」蓮實重彦 (中央公論社)

雑誌 「キネマ旬報 12月上旬号」「映画秘宝 12月号」

1)「キネマ旬報 12月上旬号」 キネマ旬報社 2)「映画秘宝 12月号」」 洋泉社

映画 「カナリア」「ハウルの動く城」

第5回東京フィルメックス (有楽町朝日ホール) 今日から第5回東京フィルメックスが開催され、そのオープニング上映作品として塩田明彦の新作「カナリア」が上映された。場内には評論家の上野昂志や、黒澤組の名物スクリプター野上照代の姿も見られた(エンドロ…

雑誌 「QRANK Vol.8」

1)「QRANK Vol.8」(P2P NETWORK) 毎回買っといて言うのもナンだが、何故買っているのかワケがわからない。買っても一度パラパラと見て終わりというまで嫌っているのに何故買っているのか。

映画 「2046」

1)「2046」〔2046〕 (Tジョイ大泉) ☆☆☆2004年 香港 カラー シネマスコープ 110分 監督/ウォン・カーウァイ 出演/トニー・レオン 木村拓哉 コン・リー フェイ・ウォン チャン・ツィイー 観ればわかるように、まんま「花様年華」の続編で、トニー・レオンの…

映画 「ソウ」

1)「ソウ」〔SAW〕 (シネマサンシャイン) ☆☆☆★★2004年 アメリカ カラー ビスタ 103分 監督/ジェームズ・ワン 出演/ダニー・グローヴァー モニカ・ポッター マイケル・エマーソン ケン・リョン 予告から受ける印象が「CUBE」的なものを抱かせるものだったの…

書籍 「映画狂人万事快調」

1)「映画狂人万事快調」蓮實重彦 (河出書房新社)

雑誌 「BRUTUS No. 560」

1)「BRUTUS No. 560 好きな映画について語らせろ!」(マガジンハウス) 久々の各人ベスト挙げ企画。この企画もかれこれ10年以上やっているが、段々教えられることよりも、薄く感じてしまうことが増えてきた。年食ったと感じる瞬間である。

映画 「父、帰る」

1)「父、帰る」 (新宿武蔵野館) ☆☆☆2003年 ロシア カラー ビスタ 111分 監督/アンドレイ・ズビャギンツェフ 出演/イワン・ドブロヌラヴォフ ウラジーミル・ガーリン コンスタンチン・ラヴロネンコ ナタリヤ・ヴドヴィナ 開巻の「JAWS」の如き水中シー…

書籍 「誰が映画を畏れているか」

1)「誰が映画を畏れているか」 蓮實重彦 山根貞男 (講談社) ☆☆☆★★ 読了。本文中にも指摘されているように、ハスミンが衰弱していて辛い面があるが、それでも無類の面白さ。レンフィルムにまつわるエピソード、映画祭で「ハスミする」日々のことなど実に楽し…

映画 「花様年華」「バットマン リターンズ」

1)「花様年華」 (DVD) ☆☆☆★★2000年 香港 カラー ビスタ 98分 監督/ウォン・カーウァイ 出演/トニー・レオン マギー・チャン 2001年の公開時に劇場で観て以来の再見。印象は変わらず好佳篇。ムード歌謡と言いたいまでの赤を基調とした空気感と、「裏窓」…

古本 「映画渡世・地の巻―マキノ雅弘自伝」

1)「映画渡世・地の巻―マキノ雅弘自伝」

DVD 「新しい神様」「ターミネーター 3 プレミアム・エディション」

1)「新しい神様」 2)「ターミネーター 3 プレミアム・エディション」 1)は、公開時に観て、あまり感心できる出来ではないと思ったが、「神様の愛い奴」「A」「A2」「由美香」「流れ者図鑑」「白 THE WHITE」と並び現在のドキュメンタリーを考える上で外せ…

映画 「デビルマン」

1)「デビルマン」 (Tジョイ大泉) ★★2004年 日本 東映 カラー ビスタ 116分 監督/那須博之 出演/伊崎央登 伊崎右典 酒井彩名 渋谷飛鳥 宇崎竜童 PV、アニメ、TVといった各ジャンルの監督達が挑んだ漫画−アニメ作品の実写化が悉く失敗し、「鉄人28号」…