SUPERCAR解散

　思えば1997年9月にデビューマキシ「cream soda」の「Love Song」にやられて以来、今日まで欠かさず新譜を購入するアーティストだったが、ある種の予感めいたものがここ2,3年あったとは言え、解散と相成った。残念であると同時に、この7年半で彼等の成長がアルバムを重ねる毎にダイレクトな変化となって作品化されるのが非常に面白かった。このまま20代を過ぎて、30代、40代のSUPERCARを見たかった気持ちもあるが、この時期の解散というのは、納得できる。