TV 「爆笑問題のススメ ゲスト：小林信彦」

5）12/3（土）2:05〜2：35　日テレ　「爆笑問題のススメ」　ゲスト：小林信彦

　数年前のNHKのアラーキーとの番組以来のテレビ出演ではないかと。個人的には2年程前にイマジカで奥山和由と連続して見かけて、ちょっと嬉しくなった。
　かなり老けたなあ、と。ケッコー言葉が出てこなくて。ま、72だから仕方ないか。
　30分番組とは言えトーク部分は15分もないので駆け足だが、言うべきことは言っていて良かった。
　ふと、例の「11PM」の水曜の司会を引き受けていたら、小林信彦のポジションは変わっただろうかと。
　テレビは観ないというのは、ポーズであるという発言は今更ながら、そりゃそうだろうと。「週刊文春」での毎年恒例のアイドル談で加藤ローサや、最近も相武紗季を挙げたり、青木さやかより断然友近だという発言も納得できる。
　実際青木さやかは、どんどん不味くなっており、山田邦子ポジションにも届かないまま落ち気味だが、あんな山田邦子と同じバスガイドネタをやっていた段階でハナシにならない。それにしてもナベプロは、中山秀征と言い、能無し芸能人臭さを出しすぎる連中が何故あんなに多いのか。マルシア、飯島愛、原千晶、ネプチューン、TIM、やるせなす、波田陽区と言った連中はどうにも拒否感しかない。このニオイは、往年の中尾ミエや、ザ・ピーナッツあたりにも感じられたが、それでも未だ我慢できた。かくし芸臭と言ってしまえばそれまでだが、ナベプロ制作だから仕方ない。とは言え、往年のクレージーやスパーク3人娘、ザ・ピーナッツと居た頃のナベプロは好きなので、現在のワタナベエンターテインメントが嫌いだということになるのだが。