第11回日本映画シンポジウム「若松孝二」
昨年の若松孝二レトロスペクティヴで平沢剛が来年の日本映画シンポジウムは若松孝二と言っていたが、予定通り行われる模様。
第11回日本映画シンポジウム「若松孝二」 明治学院大学文学部芸術学科主催 第11回日本映画シンポジウム「若松孝二」 日時:6月25日(日)10時〜17時(予定) 明治学院大学白金校舎2号館2301教室 1960年代にピンク映画というジャンルを確立し、毀誉褒貶にまみれながらも40年にわたって権力とエロティシズム、暴力と胎内回帰、監禁と逃亡を問い続けた若松孝二監督の全体像が、今こそ大きく浮かび上がる。パレスチナ解放闘争との関わり、制作者としての側面、目下準備中の『実録・連合赤軍』まで、この日本映画の裏の巨匠をめぐる徹底討議を、海外からの研究者を交えて行います。 10時00分 挨拶 四方田犬彦(明治学院大学) 10時10分 若松孝二・作品ダイジェスト 平沢剛(明治学院大学) 10時40分 ローランド・ドメーニグ(ウィーン大学) 11時20分 シャロン・ハヤシ(マッギル大学) 12時00分 休憩 13時00分 古畑百合子(ブラウン大学) 13時40分 四方田犬彦 14時20分 平沢剛 15時00分 休憩 15時20分 沖島勲(映画監督) 15時50分 若松孝二、みずからを語る 16時40分 監督ラウンドテーブル 世話人 四方田犬彦 入場無料