パンフレット 「BOW30映画祭」

62)「BOW30映画祭」

 現在シャンテで開催中の「BOW30映画祭」は行きたいと言えば全てスクリーンで観返すべき作品ばかりなので日参したいぐらいだが、そうもいかないので厳選してもう一度スクリーンで観たい作品ということで、ゴダールの「はなればなれに」とドライヤーの「奇跡」だけは再見しておこうと思ったものの、既に「はなればなれに」は見逃しているので危うい。
 「蓮實重彦とことん日本映画を語る」で、このパンフが紹介されたので帰りがけにABCで眺めたら、蓮實重彦黒沢清のかなり長い対談や、淀川長治青山真治ら執筆者も豪華で、これまでの上映全作品も解説付きで載っているし、1900円するが充分それに値するので購入。