『ラザロ』

)『ラザロ』 

 あの人にここまで煽られたら、自分が『ラザロ』を再見する予定の日まで、まだ1週間あるにしても早く欲しくなるのは当然で、『グエムル』のDVDとか買ったりしている内に歌舞伎町で『アポカリプト』を観る予定が5分ほど遅れてしまったので諦めて、パンフを買いに東中野まで行く。
 ポレポレ東中野に着くと、トーク終わりらしく、井土紀州高橋洋という敬愛する脚本家が二人、階段を塞いで立ち話していたので、すんませんと割って入り、階段を駆け下りて、900円のパンフを購入。『映画芸術』の最新号と見紛う分厚さ。再見する時は脚本読んでから観返したいと思っていたので、三部作のシナリオが掲載されているのが嬉しい。
 細かいことを書きたいが、時間かかるので今度。とりあえず、今年のベストパンフは間違いない。松島出版の無敵っぷりは、既に観たヒトも、パンフを買う為だけにポレポレに来ても全く損はさせないものになっている。