「WE ARE THE PINK SCHOOL! 日本性愛映画史1965-2008」

いろいろ隙を見ては映画観ていますが、そこらはまた後日まとめて書きます。
 とりあえず、また告知で申し訳ないんですが、既に第一週が過ぎてしまい、告知が遅くなってしまったんですが、イメージフォーラムの「WE ARE THE PINK SCHOOL! 日本性愛映画史1965-2008」の特集記事がWebサイト『INTRO』に掲載されています。
 私は、下記の解説を担当しています。
壁の中の秘事http://intro.ne.jp/contents/pinkschool/ps1.html#01
噴出祈願 15代の売春婦』 http://intro.ne.jp/contents/pinkschool/ps1.html#03
ニュージャック&ベティ』 http://intro.ne.jp/contents/pinkschool/ps1.html#04
ブルーフィルムの女』 http://intro.ne.jp/contents/pinkschool/ps1.html#05
アナーキー・インじゃぱんすけ 見られてイク女』 http://intro.ne.jp/contents/pinkschool/ps4.html#24


 とりあえず今回の特集で今日までに7本観ましたが、はじめて観た高橋伴明監督の『歓びの喘ぎ 処女を襲う』、山本晋也監督の『特殊三角関係』、佐藤寿保監督の『アブノーマル 陰虐』の傑作っぷりには興奮しました。これらを観ることができただけでも大満足ですが、それ以外にも傑作、佳作群がひしめいていているだけに、どうぞ足を運んでいただきたいと思います。今日『歓びの喘ぎ 処女を襲う』を観終わると、この作品の助監督にクレジットされていた某『それでもボクはやってない』の監督もいらっしゃっていました。


 『INTRO』のピンク映画関連で、若松孝二監督のインタビューも引き続きよろしくお願いします。
http://intro.ne.jp/contents/2009/02/27_0526.html