『小さな悪の華』『パンズ・ラビリンス』『わ・れ・め』『OL日記　牝猫の情事』『デトロイト・メタル・シティスペシャル・エディション』

（71）『小さな悪の華』

（72）『パンズ・ラビリンス』

（73）『わ・れ・め』

（74）『OL日記　牝猫の情事』

（75）『デトロイト・メタル・シティスペシャル・エディション』

　仕事帰りに秋葉原に寄った際に、お馴染み980円のUSD DVDワゴンを眺めて『小さな悪の華』『パンズ・ラビリンス』『わ・れ・め』を購入。『わ・れ・め』は堀禎一監督作。ピンクの堀監督作には外れなしだったが、この作品で初めて引っかかった。しかし、かなり好きという人もいて、２回ほど観ているのだが、また観返したく思っていただけに幸い。
　『OL日記　牝猫の情事』は中川梨絵主演作。同じく秋葉原のアダルト店の中古フロアの奥深くに1600円で置いてあったので購入。
　『デトロイト・メタル・シティスペシャル・エディション』は渋谷TSUTAYAの中古フロアで購入。本編は昨年のワーストに入れたくらい駄作だと思っているので（爆音映画祭で、こんな作品に投票した奴は必ずバウスシアターに行ってもらいたい。これで上映時に閑散としていたら、他人事ながら許し難い）、DVDを買うわけがないのだが、メイキングが観たかった。松江哲明が監督した『ドキュメント・メタル・シティ』のことだ。このメイキングがセルと言えども通常版には収録されておらず、３枚組の7140円もするBOXにしか収録されていないというので困った。ネットで多少割り引いて買っても5千円はする。あまりにも高い。これで本篇が面白ければ２本分だと割り切って買うのだが、観たいのは『ドキュメント・メタル・シティ』だけだ。90分にも及ぶ長尺だけに松江哲明の新作長編ドキュメンタリーと位置付けられるだけに観ないわけにはいかない。渋谷TSUTAYAの中古フロアで『デトロイト・メタル・シティスペシャル・エディション』の中古を手に取ると、ステッカーや帯が紛失しているので安くなっている。それも更に10％引きになるというので、こちらは当然ステッカーも帯も関係ないので、値段も許容範囲にかろうじて入るなと判断して購入。それでも３１００円。