2005-02-11から1日間の記事一覧

雑誌 「文學界 3月号」

20)「文學界 3月号」 文藝春秋 先月号に続き、蓮實重彦の「『囚われる』ことの自由― ジョン・フォード論」の2回目他、特集が阿部和重なので蓮實重彦×阿部和重対談、阿部の「映画覚書」がリニューアルして、阿部和重×中原昌也の対談による「シネマの記憶装置…

古本 「年鑑代表シナリオ1970」「世界の映画作家8 今村昌平・浦山桐郎」

4)「年鑑代表シナリオ集'70」(シナリオ作家協会) 5)「世界の映画作家8 今村昌平・浦山桐郎」(キネマ旬報社) 4)は「地の群れ」「エロス+虐殺」「日本解放戦線 三里塚」「赤頭巾ちゃん気をつけて」「無常」「男はつらいよ・望郷篇」「家族」「どですかで…

LD 「太陽の少年」

6)「太陽の少年」 公開時に劇場で観たきりなので購入。300円也。僅かに不味い箇所もあるが素晴らしい佳作だった。

DVD 「恐怖の報酬」

12)「恐怖の報酬《デジタルニューマスター版》」 高1の時に初めて観て、「タワーリングインフェルノ」と並んで生涯のベスト作品だろうという思いは未だ消えていない。その際の印象があまりに強烈で、ファーストカットから今でもかなりのカットを記憶している…

映画の噂 「スタジオジブリ、徳間書店から独立」

1)「スタジオジブリ、徳間書店から独立」 独立したところで、徳間康快亡き後の徳間に力は無く、ジブリの為にはケッコーなことだと思うが、宮崎駿=黒澤明論を主張する者からすると、東宝から黒澤明が独立して黒澤プロを作った時、いきなり娯楽映画を作っては…