「映画芸術」掲示板転載について

 当方の7/30の「映画芸術」誌の事実誤認についての記述「映画芸術」掲示板に一部転載されているのは、快いものではなかった。ダイアリーの枠組みでの個人的雑記を記した文体なので、語気が強く、掲示板に前後の説明を本文中に示さず転載するのは相応しくないように思われる。あの文を転載した方が、紹介したいと思ってそうしたのか、別の意があってされたのかは知らないが、こちらのアドレスを明記して紹介するだけで良かったように思うが。管理人の映芸taro氏は真摯な対応をしておられた。
 実際、映芸の掲示板なり、編集部にハガキなり出して、事実誤認を指摘しようかとも思ったが、結局ココに書いただけに留めたのは、映芸掲示板でも直ぐに中村賢作氏が指摘されていたし、既に周りで散々指摘されているだろうという思いがあってのことだ。
 今年で丁度10年、「映画芸術」を定期購入し、古書店を回り、荒井晴彦編集長の代になってからの映芸を全て揃えた者としては、今後もより自由に映画が語られる場を提供していって欲しいと思う。