書籍 「アカデミー賞を獲る脚本術」「映画ライターズ・ロードマップ―〈プロット構築〉最前線の歩き方」「ドキュメンタリー作家の仕事―リアリティを探せ!」

9)「アカデミー賞を獲る脚本術」リンダ・シーガー  (フィルムアート社) 
10)「映画ライターズ・ロードマップ―〈プロット構築〉最前線の歩き方」ウェンデル・ウェルマン  (フィルムアート社) 
11)「ドキュメンタリー作家の仕事―リアリティを探せ!」横田安正  (フィルムアート社)

アカデミー賞を獲る脚本術 映画ライターズ・ロードマップ―“プロット構築”最前線の歩き方 ドキュメンタリー作家の仕事―リアリティを探せ!
 たまに手に入る映画本で不要なものを送ってくれる友人から今回貰った3冊。11)は、ちょっと読みたかったので良かったかなと。10)も興味はある。もっとも「別冊宝島 シナリオ入門」は、シナリオ創作論の授業で買えと言われる前に、自分で買っていたが、メインのハリウッド映画脚本術のハナシは三幕構成であることに感心しただけで、専ら後半の、若き日の荒井晴彦若松プロでのエピソードを熱中して読んでいたぐらいなので、ハリウッド映画の脚本の作り方にさほど興味があるわけではない。しかし、9)は、幾らなんでも買わない、買えない恥かしタイトルで、こんな本が知り合いの家にあれば、猛烈に突っ込むだろう。とりあえず、棚の表からは見えないところに置きたい。しかし、コレを送ってくると言うのは新手の嫌がらせと取れなくもないが。ま、そんな邪推は冗談として、送ってくれた友人に感謝。