11/26の「ウルトラマンマックス」は実相寺昭雄登板

　「D坂の殺人事件」以来、テレビでは昨年「ウルトラQ〜darkfantasy」で作品に触れる機会があったぐらいだったが、今年は「姑獲鳥の夏」「乱歩地獄」、更に公開は来年になるが市川崑、松尾スズキ、山下敦弘らとのオムニバス「ユメ十夜」と実相寺昭雄狂い咲き状態で、「屋根裏の散歩者」がＤＶＤ化されたのも大きな喜びだった。その上以前から言われていた「ウルトラマンマックス」にも登板となり、嬉しいことこの上ない。しかし、上記リンクの予告を観てもらうと分かるが、相変わらず暴走してそうで楽しみだ。11/26（土）7：30よりTBS系にて。『「胡蝶の夢」夢幻神獣 魔デウス登場』。
　脚本は26歳の若手小林雄次。
　「乱歩地獄」公開時に入院の報があったが、その後経過はどうなんだろうか。高齢だけに気になる。コノヒトから下の世代で昭和初期やエログロ描写ができる監督がいないので。