33)「三谷幸喜のありふれた生活4 冷や汗の向こう側」三谷幸喜 (朝日新聞社) ☆☆☆★★
購入&読了。値段の割にはペラペラなので直ぐ読めてしまう。ま、その分今回は巻末に和田誠と清水ミチコの対談付き。
荒井晴彦が激怒した、脚本家と小説家の比較、例のエロ呼ばわりなど、鼻につく部分も含めて楽しめる。
34)「小説世界のロビンソン」小林信彦 (新潮文庫) ☆☆☆★★
「本は寝ころんで」「超」読書法」の先駆け的存在だが、非常に生真面目に語られて飽きさせないが、やはり作者としてはマニアックになりすぎたという反省があったようで、前述2作は、至って明快に書かれている。