「どろろ」の脚本はNAKA雅MURA!

 昨年塩田明彦の新作「どろろ」の映画化が発表されたが、肝心の脚本を誰が担当するのかと思っていたが、普通に東宝のラインナップに載っていた。で、NAKA雅MURAだと。
 「ドラゴンヘッド」では、どの程度噛んだのか知らないが、大作になるとやや不安感はあるが、これまでの作品を観てきた中では信用を置いているヒトではある。三池との相性の良さが印象的だけに、塩田明彦とはどうなのか。
 一時期に比べると仕事が減ったように思っていたが、例の「ウルトラマンマックス」の三池篇に続き、今年は三池とのコンビ作で「46億年の恋」という「千年の恋 ひかる源氏物語」への嫌がらせみたいなタイトルの新作も予定されているらしいので、更に「どろろ」と快調なようだ。