映画の噂 上岡龍太郎Jr映画監督デビュー→「聖太郎・太郎の新パペポTV」を提案

molmot2006-05-19


http://www.asahi.com/kansai/entertainment/OSK200605160036.html

 先日のサイキックで話題になっていたらしいが、上岡龍太郎の息子、小林聖太郎が監督デビューするとのことで、上岡の本名が小林であることを知っていたり、パペポ鶴瓶がよく上岡の息子ショータローと口にしていたのを覚えていても、小林聖太郎が息子だとは結びつかなかった。
 調べてみると、90年代後半から、かなりの数の日本映画に助監で参加していて、そーいや名前の並びは記憶にある。それで思い出したが、上岡が引退間際の頃、「鶴+龍」で「ナビイの恋」が良かったと言っていて、上岡が単館系の作品観るのかと意外に思ったが、小林聖太郎も監督助手で参加している(因みに新藤風も参加している)と知ると納得する。
 監督作は「かぞくのひけつ」(仮題)という作品で今秋公開。志摩敏樹がPでナナゲイがバックについている。個人的にも十三のハナシだそうなので期待しているが、本作品については関西ではそれなりに記事になっているようだが、上岡龍太郎についての言及はなし。これは、小林聖太郎自身が望んではいないのだろう。しかし、出演は「歌って笑ってドンドコドン」な桂雀々と、秋野暢子というモロ上岡ファミリーではあるのだが。
 しかし、パペポの二人の息子達は映画、音楽と進んでいるのね、などと思いつつ、それならついでに「聖太郎・太郎の新パペポTV」とか一回ぐらいやってくれと。北野井子オールナイトニッポン的珍品として眺めたい気も。小林聖太郎には期待したい。