雑誌 「シナリオ 7月号」「ダ・ヴィンチ 2006年 07月号」
39)「キネマ旬報 6月下旬号」 キネマ旬報社
40)「ダ・ヴィンチ 2006年 07月号」 メディアファクトリー
39)別に呆れるのが今に始まったワケではないが、渡辺祥子の「嫌われ松子の一生」短評を読んで阿呆じゃなかろうかと思う。筈見恒夫と筈見有弘の親族とは思えないくらい。未だ松子を観ていないので、特に松子に肩入れするわけでもなく読んでいたが、『私は松子が嫌いです。』と書かれても知ったこっちゃない。こっちも何を観ても『映像がスゴクキレイ』としか言わないようなオバハンは嫌い。
ただ、キネ旬も柔らかくなったのか、『リレー・エッセイ 映画と私』が今回は森下くるみで、好きな作品に挙げているのが成瀬、黒澤、アンゲロプロス、ホドロフスキー、グリィーナウェイ、クローネンバーグという‥こーゆーの聞くと直ぐ良いコだと思ってしまうクセを好い加減治したいのだが。