訂正とお詫び

 以前書いた明治学院大学での『第11回日本映画シンポジウム「若松孝二」』のレポで、


 古畑百合子の発表の中で、「堕胎」や「避妊革命」を何度も引用していたが、「堕胎」は若松・足立共同監督名とは言え、それはあくまで営業用のことなので、若松と並べて論じるには無理があり、それなら「胎児が密漁する時」「堕胎」「避妊革命」と丸木戸定男シリーズの脚本を一貫して書いている足立正生の視点で語った方が良かったなとは思った。


 と書いたのは、古畑氏ではなく、シャロン・ハヤシ氏であるという指摘をいただきました。当方の確認ミスによる表記間違いです。下記の通り訂正させていただき、古畑氏にお詫びいたします。


 シャロン・ハヤシの発表の中で、「堕胎」や「避妊革命」を何度も引用していたが、「堕胎」は若松・足立共同監督名とは言え、それはあくまで営業用のことなので、若松と並べて論じるには無理があり、それなら「胎児が密漁する時」「堕胎」「避妊革命」と丸木戸定男シリーズの脚本を一貫して書いている足立正生の視点で語った方が良かったなとは思った。


http://d.hatena.ne.jp/molmot/20060625