『ユリイカ 特集−監督系女子ファイル』問題

 コメントの方に吉田アミさんも来ちゃいましたねえ。ちょっと面白くなってまいりました。
 これまでの『映芸』荒井晴彦後記への悪口を書いたら青山真治監督が自身の日記で激怒した件とか、『カミュなんて知らない』学生宣伝員への悪口で揉めたのと同じくらいな揉め方したら良いなあと思いつつ。
 『戦場のユリイカ』問題とでも名付けましょうか、nmochi-mさん、と私信を残しつつ、セクハラとか持ち出されたのは厄介ですな。昔、『サイキック青年団』で竹内義和山本リンダの写真集を「こんなん整形サイボーグやん」と評したら訴えられたのをフト思い出しました。あれも何で怒られてたのかよくわかりませんでしたが。素直な見たままの感想なのに。
http://d.hatena.ne.jp/molmot/20061126/p2


 などと書いていたら、吉田アミさんとのやりとり→http://d.hatena.ne.jp/molmot/comment?date=20061126#c
を経て、ここまで暴言気味に書いてる奴を相手に、真意を理解しようとされる姿に感心する。普通怒りまっせ、あんなん書いたら。流石、「はてドル」だ(←またイランことを‥。せっかく丸く収まってるのに。出典は雨宮まみさんとこから)。お優しい心根だと。
 とは言え、今後も読んでいって良いものは良いと、そうではないと思ったものはそうではないと、結局思うがままに書いていくのみ。

ともあれ、何をゴチャゴチャやってるねんという方は、『ユリイカ 特集−監督系女子ファイル』を読んでもらうと、色々言いたくなる要素に満ちていると思うので、是非手にとって賛否を交わして欲しい。