『岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇』『岸和田少年愚連隊 望郷』『ロスト・ワールド』

13）『岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇』（三池崇史）　

14）『岸和田少年愚連隊 望郷』（三池崇史）　

15）『ロスト・ワールド』（ハリー・O・ホイト）　

　恵比寿で映画を観れば、帰りは恵比寿TSUTAYAというわけで、久々に行くと、配置が大幅に変わり、他店舗同様、一気にDVD中心の並びになっていた。恵比寿TSUTAYAは新宿・渋谷TSUTAYAにもないビデオを置いてあることが多かったので、レア作品目当てに態々来ていたが、ぱっと見で、大分減ったような気がする。因みに『午前中の時間割り』のビデオが置いてあったのは、ココぐらいではなかったか。
　とりあえず、ここにしか無かった若松孝二関連は以前、纏めて借りてダビっておいたので助かった。
　で、例によって中古ビデオ。今回は全部各200円。
　13）14）『岸和田少年愚連隊』シリーズ第2弾・第3弾。どちらも、もう直ぐ閉館するシネフェスタで観た（開館から10年で4館を擁する映画館が閉まってしまうのは辛い。シネフェスタについては閉館時に纏めて書く）。『岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇』で、完全に三池崇史の顔と名を覚えた記憶がある。
　15）スピルバーグ版ではなく、コナン・ドイル原作の1925年版。昔深夜に放送してたのを観た記憶がある。確か浜村淳がまたしても全部観る前に喋ってしまって、相当冷めた。このヒト、ミステリーでは前説で犯人言うからね、と関西以外のヒトに言っても信じないが、本当に全部言ってしまう。しかも解説時間が十数分もある。淀川さんでもそんなに時間貰えないのに。
　宮本亜門の『ボーイズ・タイム』のビデオが50円だったが、こんなものを買っては、リアル中古ビデオ反省会なので、控える。宮本亜門が男子揃えてウハウハで興奮している舞台。