書籍

1)「映画への不実なる誘い―国籍・演出・歴史」蓮實重彦(NTT出版)☆☆☆★★★

映画への不実なる誘い―国籍・演出・歴史 
 「蓮實重彦とことん日本映画を語る」同様の語り口で、せんだいメディアテークの講演をまとめたもの。薄い本なので、購入と同時に読了。映画狂人シリーズよりも高いくせに量は少ないのが不満だが、内容は充実している。