漫画 「PLUTO 1」

1)「PLUTO 1」浦沢直樹  小学館 ☆☆☆★★★

PLUTO (1) (ビッグコミックス) 
 連載中から読んでいたので、1巻では未だここまでかという思いはあるものの、個人的には「20世紀少年」や「Monster」よりも「Happy!」の方が好みではあったが「「PLUTO」が浦沢直樹の個人的ベストになるのではないかという予感がしているが。
 改めて読み返して、「羊たちの沈黙」になってしまう件は兎も角、ノース2号のエピソードが非常に素晴らしい。ロボットを描いた作品としては「AI」を遥かに凌駕する秀作。