古本 「続 あさま山荘1972」

37)「続 あさま山荘1972」坂口弘彩流社

続 あさま山荘1972
 500円也。
 あさま山荘関連は、初めに読むのに、いきなり赤軍側から読むのは不味いと、結局読み易そうな佐々淳行の「連合赤軍あさま山荘』事件」から読み始め、続いて報道側の久能靖の「浅間山荘事件の真実」、中に居たヒト・吉野雅邦を主とした大泉康雄の「『あさま山荘』篭城―無期懲役囚・吉野雅邦ノート」等を読んでいた程度で、彩流社が出している当事者達の書物は避けてきた。そのうちとか、文庫になればとか(前述のものは全て文庫)、赤軍に金出すのは嫌とか(佐々に金が入るのも嫌だが)、イロイロ言ってたが、これを機に読み始めるかと。幸いというか坂口弘の本は古本屋でかなり安価で売っていることだし。