29)「映画日和」竹中直人・岩松了 （マガジンハウス） 450円で購入。公開時以来観返していない「東京日和」だが、自分は嫌いではなかった。ある種、竹中直人にとっての「あげまん」「7月4日に生まれて」的扱いになった作品という評価もあるが、センチメンタ…

6)「虹ヶ原 ホログラフ」（浅野いにお） 太田出版 早くも新刊出たんで買っておく。「QJ」連載をまとめたもの。

10)「世界が完全に思考停止する前に」森達也 （角川文庫） 本書の単行本が出た頃から、森達也の書籍が一気に出るようになり、それまでは子供も多いと聞くし、映像作品に関連する書籍だったので買っていたが、ここらへんからは、この系列は文庫で良いやと思う…

17)「ドナービジネス」一橋文哉 （新潮文庫） ☆☆☆★ かなり久々に読んだ一橋文哉だが、相変わらず面白かった。これまでの有名事件とは異なるので受け止め方が少し変わってくるけれども。 これで、単行本化、文庫化されている一橋作品は全て読んでしまったので…

50)「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(DVD） ☆☆☆☆★1993年 日本 フジテレビ カラー スタンダード 50分 監督／岩井俊二 脚本／岩井俊二 出演／山崎裕太 奥菜恵 反田孝幸 あまりにも酷い映画を観て落ち込んだので、深夜にのそのそと起きだして、日…

67)「男はソレを我慢できない」 800円もしやがった。しかし、小西康陽の寄稿文のタイトルが「生きてるうちが花なのよ、死んだらそれまでよ。人間だもの」に、あっと思い、中身を読むと「代官山物語」のヴィジュアルエフェクトを取り除くと20分で終わるとか、…

193)「男はソレを我慢できない」 (シネアミューズ） ☆★★★2006年 日本 シモキタ・シネマ・プロジェクト カラー ビスタ 91分 監督／信藤三雄 脚本／大宮エリー 出演／竹中直人 鈴木京香 小池栄子 ベンガル 清水ミチコ 高橋幸宏 高橋克実 温水洋一 大森南朋 斉…