3)「水の中のナイフ」 4)「鉄道員」 ポランスキーは1998年のリヴァイバルで「水の中のナイフ」「反撥」「袋小路」を観てすっかり魅了されたので「水の中のナイフ」のLDを購入。 「鉄道員」は安価だった為。

5)「鬼畜大宴会」 中古で購入したビデオを持っているのだが、特典が気になり購入。メイキングは兎も角、特典の「男だらけの水泳大会」にはある意味驚愕する。

5)「透光の樹」 (シネカノン有楽町) ☆☆☆★ 2004年 日本 カラー ビスタ 「透光の樹」製作委員会 121分 監督／根岸吉太郎 脚本／田中陽造 出演／秋吉久美子 永島敏行 高橋昌也 吉行和子 平田満 既報にあるように、当初萩原健一、秋吉久美子で撮影されていながら…

本日17:30より東京日仏学院でゴダールの新作「Notre Musique」が上映され、上映後ジャン＝ミシェル・フロドンと蓮實重彦の対談が行われるということで、10時から整理番号付きチケットが発売されるので並ぼうとするも、今週で上映が終わる「透光の樹」を前売…

・「隠し剣 鬼の爪」 ・「黒澤明アート展」「表参道 2006展」 ・「犬猫」

久々に例のキナ臭いサイトを覗いたが、未だ状況は変わらず。その上、西粼義展と松本零士の和解書まで公開してるし。「宇宙戦艦ヤマトの復活にあたって」なる舛田利雄のコメントも痛々しく、この際監督はもう舛田利雄で良いではないかと思う。仙頭武則は当然…

19)「タンポポ」 これで現在レンタルしている伊丹ＤＶＤは全て借りた。「タンポポ」の画質もそう良くない。ポジテレシネか？「お葬式」はネガテレシネっぽい。 作品としては悪いとは思わないがサイドストーリーが邪魔。又、田村正毅の撮影が食べ物を美味しく…

2)「私説東京放浪記 」小林信彦 (ちくま文庫) ☆☆☆★★★ 小林信彦にとっての東京が活写されていて、ひたすら心地良い。

9)「降霊〜KOUREI〜」 「お葬式」のＣＦ撮影シーンに助監督として出演した黒沢清の「降霊」が中古300円であったので購入。

18)「お葬式」 と言うことで平山秀幸がチーフ助監督を務めた「お葬式」のＤＶＤをようやくレンタル。 伊丹十三のＤＶＤは「あげまん」「大病人」「静かな生活」がいづれも画質がそう良くなく、伊丹が生きていたら、果たしてこの品質で許したろうかと思ったが…

4)「レディ・ジョーカー」 (品川プリンスシネマ) ☆☆☆2004年 日本 カラー ビスタ 日活 121分 監督／平山秀幸 脚本／鄭義信 出演／渡哲也 徳重聡 吉川晃司 國村隼 大杉漣 原作は読んでいないので比較することはできないが、鄭義信の脚本で監督が平山秀幸という…

「透光の樹」「戦争のはじめかた」「巴里の恋愛協奏曲」「ニュースの天才」「スーパーサイズ・ミー」「恍惚」「揮発性の女」「青い車」「Jam Films S」「ヴィタール」「またの日の知華」「ベルヴィル・ランデブー」「火火」「理由」「トニー滝谷」「インスト…

6)「ぴあ 1.20」 ぴあ株式会社

17)「大病人」 伊丹十三のＤＶＤは、「あげまん」「大病人」「静かな生活」を観た限り、そう画質が良くはないのだが、なにはともあれ特報、予告が収録されているのが嬉しい。全作の特報・予告を見終わった段階で、「映画監督 伊丹十三〜食と性への歪な固執の…

3)「犬猫」[35mm版] (シネアミューズ) ☆☆☆★★2004年 日本 カラー スタンダード 東京テアトル株式会社 94分 監督／井口奈己 脚本／井口奈己 出演／榎本加奈子 藤田陽子 小池栄子 忍成修吾 西島秀俊 初めはパスを決め込んでいたが、評判が良いので遅ればせなが…

5)「広告批評 1月号」 マドラ出版(株) HALCALIの表紙にかなり惹かれたのは確かだが、特集にもかなり惹かれたのである。ということで「特集 表現者たち②」購入。

1)「私説東京放浪記 」小林信彦 (ちくま文庫) 小林信彦の東京という街を描いたエッセイの素晴らしさは、これまでも十分楽しんでいたが、東京そのものを描いた作品は買っていなかったので購入。

7)「Jam Films２」 8)「華氏９１１」 9)「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」 10)「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」 11)「マタンゴ」 12)「続・男はつらいよ」 13)「新・男はつらいよ」 14)「ハワイ・マレー沖海戦」 15)「フランケンシュタインの怪…

1)「黒澤明アート展」(森アーツセンターギャラリー) 最終日だったので、それなりの入りだったが、展示は「影武者」「乱」「夢」「八月の狂詩曲」「まあだだよ」「海は見ていた」など。 鮮やかな色彩で描かれたイメージボードやコンテはそのまま映画として完…

ポール・ニューマン、テスト走行で発火事故も無事脱出 ダテに138階のビルで火事に遭っても無事脱出しただけのことはある。

映画評論家小森和子死去 95歳とのことで、大往生と言うべきだが、思い返すのは10数年ほど前、「SCREEN」を定期購読していた頃に小森和子の連載が突如中断された。間もなく全身火傷を負って重傷という報を耳にし、療養中という以外に情報は聞こえてこなかった…

4)「Invitation 2月号」 ぴあ 2005年公開日本映画特集。相変わらずかなり濃く突っ込んでいるので、キネ旬などより遥かに良い。

2)「隠し剣 鬼の爪」 (東劇) ☆☆☆★★2004年 日本 カラー ビスタ 松竹 日本テレビ 住友商事 博報堂DYメディアパートナーズ 日販 衛星劇場 131分 監督／山田洋次 脚本／山田洋次 朝間義隆 出演／永瀬正敏 松たか子 吉岡秀隆 小澤征悦 田畑智子 山田洋次に対して…

1)「映画芸術」選出2004年ベスト10」１位 ユダ（瀬々敬久） ２位 血と骨（崔 洋一） ３位 誰も知らない（是枝裕和） ４位 下妻物語（中島哲也） ５位 ニワトリはハダシだ（森崎東） ６位 犬猫（井口奈己） ７位 たまもの（いまおかしんじ） ８位 アイデン＆…

1)「カンフーハッスル」[功夫 Kung Fu Hustle](Ｔジョイ大泉) ☆☆☆2004年 中国/アメリカ カラー ビスタ 103分 監督／チャウ・シンチー 脚本／チャウ・シンチー ツァン・カンチョン ローラ・フオ チャン・マンキョン 出演／チャウ・シンチー ユン・チウ ユン・…

1)「盲獣VS一寸法師」 2)「ヒズ・ガール・フライデー」 3)「ねこぢる草」 4)「モデルカップル」 5)「フリクリ（4）」 6)「フリクリ（6）」

キネマ旬報2004年度ベスト10発表 相変わらず官報みたいなベスト10で、何の役にも立たないし、外国映画など選者が多過ぎて中庸な作品が並ぶしかなく、映画史的資料価値にも欠ける。 そう言えば「ハウルの動く城」が入っていない。「風の谷のナウシカ」以降全…

1)「映画狂人日記」蓮實重彦 (河出書房新社) ☆☆☆★★★ 読了。90年代前半のハスミンは苦悩しながら世界を映画と共に疾走する。

2)「シナリオ 2月号」 (シナリオ作家協会) 3)「ダ・ヴィンチ 2月号」メディア・ファクトリー 「ダ・ヴィンチ」って創刊号から惰性で買い続けているから今年で丸11年か。早い。バックナンバー全部揃っていると高値でさばける雑誌なのか「ダ・ヴィンチ」は。

1)「日本映画が存在する」阿部嘉昭 （青土社） 2)「出発点―1979〜1996」宮崎駿 （スタジオジブリ） 行き着けの中古ＤＶＤ屋はＬＤと共に映画関連の古本も安価で嬉しいのだが、通常でも古書店に比べて安価なものが更に50％OFFで、「日本映画が存在する」は800…