2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧
22)「トニー滝谷」 (ユーロスペース) ☆☆☆★★2004年 日本 WILCO カラー マルチスコープ 75分 監督/市川準 脚本/市川準 出演/イッセー尾形 宮沢りえ 山本浩司 23)「レフト・アローン」 (ユーロスペース) ☆☆☆★2004年 日本 スピリチュアル・ムービーズ カラ…
15)「スペースキャンプ」 16)「シベリア超特急 シークレットフィルム」 15)新品在庫処分で千円だったので購入。7歳頃夢中になった作品だったが、その頃、友人達と近所の空き地でアポロ宇宙船ごっこに勤しんでいた。盛り上がった小山を司令船とし、子供用の…
映画好きの間で、現存しないフィルムを個人所有しているコレクターの存在のハナシというのはよく耳にする。曰く黒澤明の「白痴 完全版」、溝口健二、小津安二郎等の失われた戦前の作品、そして山中貞雄の作品があるという‥ その中でも最も有名なのが生駒在住…
13)「ハード・デイズ・ナイト」 14)「マトリックス レボリューションズ 特別版」 13)は元々ビデオで繰り返し観ていたし、2001年のリヴァイバル上映(この時より初公開時より公称されてきた邦題「ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」が消え、原題の…
3)「都市の模型展 −東京を視る」(森都市未来研究所) ココの都市模型が好きで、展示が変わる度に行っているが、今回はオープン時にもやっていた都市の模型展が再び。特に目当ては押井守監修の「東京静脈 / TOKYO VEIN」「東京スキャナー / TOKYO SCNNER」を観…
21)「シベリア超特急5」 (新宿ピカデリー4) ☆★★★2004年 日本 M&T PICTURES カラー マルチスコープ 95分 監督/MIKE MIZNO 脚本/MIKE MIZNO 出演/水野晴郎 西田和昭 ガッツ石松 淡島千景 中野良子 岡田眞澄 今や、一大サーガを形成するシベ超シリーズも、…
2)「岸和田少年愚連隊」(DVD) ☆☆☆★★1966年 日本 吉本興業 カラー ビスタ 107分 監督/井筒和幸 脚本/鄭義信 我妻正義 出演/矢部浩之 岡村隆史 大河内奈々子 宮迫博之 木下ほうか 既にビデオでも観ていたのでDVDでの再見でも印象は変わらず。個々の…
20)「文學界 3月号」 文藝春秋 先月号に続き、蓮實重彦の「『囚われる』ことの自由― ジョン・フォード論」の2回目他、特集が阿部和重なので蓮實重彦×阿部和重対談、阿部の「映画覚書」がリニューアルして、阿部和重×中原昌也の対談による「シネマの記憶装置…
4)「年鑑代表シナリオ集'70」(シナリオ作家協会) 5)「世界の映画作家8 今村昌平・浦山桐郎」(キネマ旬報社) 4)は「地の群れ」「エロス+虐殺」「日本解放戦線 三里塚」「赤頭巾ちゃん気をつけて」「無常」「男はつらいよ・望郷篇」「家族」「どですかで…
6)「太陽の少年」 公開時に劇場で観たきりなので購入。300円也。僅かに不味い箇所もあるが素晴らしい佳作だった。
12)「恐怖の報酬《デジタルニューマスター版》」 高1の時に初めて観て、「タワーリングインフェルノ」と並んで生涯のベスト作品だろうという思いは未だ消えていない。その際の印象があまりに強烈で、ファーストカットから今でもかなりのカットを記憶している…
1)「スタジオジブリ、徳間書店から独立」 独立したところで、徳間康快亡き後の徳間に力は無く、ジブリの為にはケッコーなことだと思うが、宮崎駿=黒澤明論を主張する者からすると、東宝から黒澤明が独立して黒澤プロを作った時、いきなり娯楽映画を作っては…
ゴミ映画でしかない「ホワイトアウト」を筆頭にした「卒業旅行 ニホンから来ました」をボイコットしてニホンに帰ったヒトの特集はどうでも良く、最大注目且つ快挙と言えるのが「刑事まつり」シリーズの一挙放送で、ソフト化できないのがウリでもあったが、ど…
4)「映画狂人、神出鬼没」蓮實重彦(河出書房新社) ☆☆☆★★★ 「カリスマ」評他、90年代末期のものは、やや疲れが見えて往年の冴えに比べるとやや物足りない。とは言え、後半の西部劇、アクション映画のベスト選出は圧巻。
52)「ヴァンダの部屋」 53)「ウォーターメロン」 54)「完全なる飼育 赤い殺意」 55)「青空」 56)「肉弾鬼中隊」 57)「インファナル・アフェア 無間序曲」 58)「レクイエム・フォー・ドリーム」 59)「イレイザーヘッド」 60)「1980」 半額日なので、目に付く…
19)「Invitation 3月号」 ぴあ ハスミンのレヴューは予想通り「カナリア」。
1)「平野悠の好奇心なんでも聞いてやろう!復活Vol.1『足立正生、映画と革命の軌跡』」 (Naked Loft) 12月に新宿ハローワーク前にオープンしたロフトプラスワンの姉妹店Naked Loftへは行く機会がないままだったが、足立正生のトークショーが行われたので向か…
50)「岸和田少年愚連隊」 51)「パッション」 50)「ガキ帝国」よりも岸和田が好きだが、普段見返しているビデオの画質が悪いので、レンタル解禁となったDVDを。
9)「監督不行届 特別版」(安野モヨコ) 祥伝社 10)「La’mant」[アクションコミックス] (やまだないと) 双葉社 9)連載中から一応読んでいたが、ある種の義務感で特別版を購入。↓がついてくるのだから買うしかない‥ ま、期間限定ユニットな気もするので、こ…
1)「恋のフーガ (初回仕様限定盤) [MAXI]」W(ダブルユー) W(ダブルユー)に興味は全く沸かないが、以前も記したザ・ピーナッツのカヴァーだけは、こちらがピーナッツ好きなので、注目してしまい購入。 Wのカヴァーはかなり原曲に忠実且つ、デビューマ…
「若松孝二ワンマンショー(1)」「若松孝二ワンマンショー(2)」 (新文芸坐)3/12 3/193/12 若松孝二ワンマンショー(1) (トークショー&サイン会)若松孝二&足立正生 22:30〜 胎児が密猟する時(1966/若松プロ) 犯された白衣(1967/若松プロ) 赤軍-PFLP 世…
「林静一監督作品『夜にほほよせ』上映&トークショー」 (シネクイント)3/4(金)21:30 START チケット購入。ゲストは林静一・松本隆・鈴木慶一。 林静一の熱心なファンではないが、彼の存在を知ったのは「夜にほほよせ」によって。「夜にほほよせ」が何故…
17)「映画芸術 342号」 編集プロダクション映芸 18)「映画芸術 343号」編集プロダクション映芸 2/17の荒井晴彦と澤井信一郎のトークショーとの関連もあってジュンク堂池袋店で、映芸のバックナンバーフェアをやっており、自分が始めて買った94年夏号以降はい…
46)「女学生ゲリラ」 47)「墨東綺譚」 48)「人妻集団暴行致死事件」 49)「戦後猟奇犯罪史」 46)、47)は劇場、レンタル含めて数回見直しているが改めて。「女学生ゲリラ」は「ぼくらの七日間戦争」の原型というだけでなく足立正生の最も一般受けする作品では…
20)「またの日の知華」 (シネマスクエアとうきゅう) ☆☆☆★2004年 日本 疾走プロダクション カラー ビスタ 114分 監督/原一男 脚本/小林佐智子 出演/吉本多香美 渡辺真起子 金久美子 桃井かおり 田中実 原一男が劇映画をやると知ったのは、96年の頭に出た…
15)「キネマ旬報 2月下旬号」 キネマ旬報社 16)「ダ・ヴィンチ 3月号」メディア・ファクトリー
1)「処刑の島」(チャンネルNECO) ☆☆☆★★1966年 日本 日生劇場プロダクション カラー シネスコ 87分 監督/篠田正浩 脚本/石原慎太郎 出演/新田昌 岩下志麻 三国連太郎 佐藤慶 殿山泰司 篠田正浩の作品は7本程しか観ていないので何も言えないが、現在のと…
42)「ガンマー第3号 宇宙大作戦」 43)「狼と豚と人間」 44)「みなまた日記 甦える魂を訪ねて」 45)「回想 川本輝夫 ミナマタ 井戸を掘ったひと」 深作2本と土本典昭2本を借りる。小川伸介の「青年の海ー四人の通信教育生たち」「圧殺の森 高崎経済大学闘争…