2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

DVD 「モヒカン族の最後」「ロシア52人虐殺犯 チカチーロ」

78)「モヒカン族の最後」 79)「ロシア52人虐殺犯 チカチーロ」 渋谷TSUTAYAで定価の80%OFFだったので購入。 78)は「ラスト・オブ・モヒカン」のオリジナル版。

映画(TV/VIDEO/LD/DVD)「ドーハの悲劇」「HAMA☆TEXTS」

10)「ドーハの悲劇」(VIDEO) ★★2002年 日本 カラー スタンダード 分 監督/富岡邦彦 出演/細江祐子 山下敦弘 元木隆史 松江哲明 以前、ここでこの作品が少し話題になったが、確か観ていないがビデオを持っていたような気がしていたのだが、偶々出てきたので…

映画(TV/VIDEO/LD/DVD)「UNDER COVER JAPAN 第一部・北海道」

9)「UNDER COVER JAPAN 第一部・北海道」 (DVD) ☆☆☆★★2004年 日本 HMJM カラー スタンダード 52分 監督・出演/平野勝之 昨年のハマジムイベント以来の再見。やはり良い。 テンション高く一瞬たりとも弛緩させない「由美香」「流れ者図鑑…

DVD 「吉田喜重 DVD-BOX 第二集」「吉田喜重全集[86-03]炎を映す水」「UNDERCOVER JAPAN」

「吉田喜重 DVD-BOX 第二集」 67)「女のみづうみ」 68)「情炎」 69)「炎と女」 70)「樹氷のよろめき」 「吉田喜重全集[86-03]炎を映す水」 71)「人間の約束」 72)「嵐が丘」 73)「鏡の女たち」 74)「短篇ドキュメンタリー集1」 75)「短篇ドキュメ…

【日本映画専門チャンネル7月速報】

かなりリピート作品が多くなったが、ま、成瀬巳喜男やATG作品は永遠とリピートすべきなので。 注目は<THE MOVIE KING フジテレビ映画王 特集・みんなの映画>。タイトルにフジ傘下の局にも係わらず悪意が感じられる気もするが。放送される作品が全てナニ…

文庫 「文庫版 姑獲鳥の夏」

12)「文庫版 姑獲鳥の夏」 京極夏彦 講談社文庫 13)「女興行師吉本せい―浪花演芸史譚」 矢野誠一 ちくま文庫 12)京極夏彦は食わず嫌いで、周りが読んで京極京極と言っているのが大変不愉快で、一貫して避けてきた。11歳の頃から横溝正史と江戸川乱歩と夢野…

レンタルDVD 「プッシーキャット大作戦」「セクシードリンク大作戦~神様のくれた酒」「裏・人妻ドキュメント2 体を許すオンナたちの事情」

139)「プッシーキャット大作戦」 140)「セクシードリンク大作戦 神様のくれた酒」 141)「裏・人妻ドキュメント2 体を許すオンナたちの事情」 半額レンタル。 139)、140)の本田隆一には不得手だ。「東京ハレンチ天国 さよならのブルース」を公開時に観たぐ…

読了 「春の雪 豊饒の海(一)」

15)「春の雪 豊饒の海(一)」 三島由紀夫 新潮文庫 ☆☆☆★★★ 「豊饒の海」シリーズは、そのうちと思いながら十数年避けてきたが、行定勲が映画化してしまうので流石に読まないわけにはいかず読むことに。 「春の雪」は、実にわかりやすいメロドラマで、ベタ過…

北野武新作

偶然昨日、北野武の作品について書いたばかりだが、上記記事だけだとまだ全体像は見えない。ただの「みんな〜やってるか」の二番煎じ、復讐戦に思えなくもない。 観客を意識し出してからの北野作品は、そういった意味での第一作である「キッズ・リターン」は…

映画 「狼火は上海に揚る[不完全]」「9 Songs」

生誕百年特集 映画監督 稲垣浩 76)「狼火は上海に揚る[不完全]」 (東京国立近代美術館フィルムセンター) ☆☆☆1944年 日本 大映/中華電影 モノクロ スタンダード 65分(オリジナル版92分) 監督/稲垣浩 共同監督/岳楓 脚本/八尋不二 出演/阪東妻三郎 月…

雑誌 「Invitation 6月号」「文學界 6月号」

48)「Invitation 6月号」 ぴあ 49)「文學界 6月号」文芸春秋 49)「『カイエ・デュ・シネマ』六百号記念 時代劇では、恥ずかしくなく遊べる 北野武(聞き手=蓮實重彦)」目当てに購入。北野の喋りが全て「私」「〜なのです」調に統一されていて笑う。カイエ…

レンタルDVD 「たまもの」「ジェリー」

137)「たまもの」 138)「ジェリー」 2作共劇場で観ているが近所のレンタル店の新作が半額だったので借りる。 137)は、先頃遅ればせながら観て、雰囲気は悪くないにしても何をこんなに過大評価されているのかと思った。しかし、信頼すべき筋のヒトも褒め上…

DVD 「彼女について私が知っている二、三の事柄」「理由なき反抗 特別版 」

65)「彼女について私が知っている二、三の事柄」 66)「理由なき反抗 特別版 」 中野ブロードウェイへ寄ったついでに中古セール品2作品購入。 65)はゴダール。1890円也。 66)はニコラス・レイ。1100円也。 最近は中古1800円などというのも全く嬉しくはな…

TV「2002年の夏休み メイキングオブ沙羅双樹」

2)「2002年の夏休み メイキングオブ沙羅双樹」[TV放送版](チャンネルNECO)☆☆☆★★2003年 日本 よみうりテレビ カラー スタンダード 48分 演出/構成/編集/松江哲明 チャンネルNECOのカンヌ特集で「沙羅双樹」が放送されるのに関連して「2002年の夏休み」…

雑誌 「キネマ旬報 5月下旬号」「ダ・ヴィンチ 6月号」「STUDIO VOICE 6月号」

45)「キネマ旬報 5月下旬号」 キネマ旬報社 46)「ダ・ヴィンチ 6月号」メディア・ファクトリー 47)「STUDIO VOICE 6月号」INFASパブリケーション 45)巻頭長谷川京子インタビュー。三池崇史新作に出演するハセキョーだが、三池作品について「好きで、普通に…

LD 「ゲームの規則」

24)「ゲームの規則」 ルノワールの名作で800円。

映画の噂

同時間帯にMTVで「リンダ リンダ リンダ」、NECOで鈴木清順の夫々15分ほどの特集番組が組まれていたのでザッピングしながら観る。 「リンダ リンダ リンダ」は山下敦弘をぺ・ドゥナ、香椎由宇、前田亜季らが囲んんで語る趣向。にしても、97年にスクリーン…

映画(TV/VIDEO/LD/DVD)「雲のむこう、約束の場所」

8)「雲のむこう、約束の場所」 (DVD) ☆☆☆★2004年 日本 カラー ビスタ コミックス・ウェーブ 91分 監督/新海誠 声の出演/吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香 石塚運昇 公開時に一通り書いたが、再見しても印象は変わらず。のべつ意味無く画面を動かしているのが…

レンタルDVD 「雲のむこう、約束の場所」

136)「雲のむこう、約束の場所」 DVD発売からレンタルまでしばらく間が空いていたが、まあ出たので借りる。

中古VIDEO 「スウィートホームへ連れてって!」「冷血の罠」

28)「スウィートホームへ連れてって!」 29)「冷血の罠」 夫々270円で購入。 28)は、恐らくDVD化されないであろうから買っておく。黒沢清と伊丹十三の悲劇的コラボの内幕を描いた「スウィートホーム」のメイキング。(写真は本編ジャケット) 29)は哀川…

DVD 「人情紙風船」「キューティーハニー」

63)「人情紙風船」 64)「キューティーハニー」 20%OFFだったので63)を購入。相変わらず東宝は特典もつけずに片面1層のクセに5千円も取るので、この名作を手軽に購入しずらくして山中の名が一部の愛好家にしか知れ渡らないようにしてしまっている。エンタ…

VIDEO(TV/VIDEO/LD/DVD)「GAMERA1999」

7)「GAMERA1999」(VIDEO)☆☆☆★★★1999年 日本 メディアファクトリー カラー スタンダード 総監督/庵野秀明 監督/摩砂雪 ビデオの整理をしていたら出てきたので何気に再生させたら最後まで観てしまった。レンタルビデオで飽き足らずセル版を購入…

TV「NONFIX #462 シリーズ憲法〜第9条・戦争放棄『忘却』」

1)「NONFIX #462 シリーズ憲法〜第9条・戦争放棄『忘却』」(フジテレビ)☆☆☆★★2005年 日本 フジテレビ カラー スタンダード ディレクター・撮影・ナレーション/是枝裕和 是枝裕和のドキュメンタリーは日本映画専門チャンネルで放送されたものを録画したが…

雑誌 「シナリオ 6月号」

44)「シナリオ 6月号」 (シナリオ作家協会) 「犬猫」「イン・ザ・プール」収載。 北川れい子の馬鹿な物言いを「シナリオ」誌に載せて、作り手側の目に触れるのかと思うと腹が立つ。

古本 「森田芳光組」「映画狂人 シネマの煽動装置」

14)「森田芳光組」森田芳光 (キネマ旬報) 15)「映画狂人 シネマの煽動装置」蓮實重彦 (河出書房新社) 新宿ディスクユニオンの古本セールで購入。 14)は800円で定価の1/4と安価。「黒い家」を最後にパッタリ駄目になってしまった森田芳光だが、80年代の調子…

映画(TV/VIDEO/LD/DVD)「恐怖の報酬」

6)「恐怖の報酬《デジタルニューマスター版》」[LE SALAIRE DE LA PEUR THE WAGES OF FEAR](DVD)☆☆☆☆★★1953年 フランス モノクロ スタンダード 149分 監督/アンリ・ジョルジュ・クルーゾー 脚本/アンリ・ジョルジュ・クルーゾー 出演/イヴ・モンタン シ…

読了 「本音を申せば」

14)「本音を申せば」小林信彦 (文芸春秋) ☆☆☆☆ 購入時にあらかた書いたので、特に追記することもないが、あと20年ぐらいは、このエッセイが続いてくれれば嬉しい。