覚書
現在、ユーロスペースで開催中の映画美学校開講10周年企画第1弾に続く第2弾は、アテネ・フランセに場所を移してドキュメンタリー作品の上映を行うとのこと。 まだ、情報がアップされていなかったので打ち込むのが面倒だったから、タイトル以外の情報は後で。…
『追悼のざわめき・デジタルリマスター版』のイメージフォーラムでの上映を控え、松井良彦+佐野和宏の特集上映が行われるようで、個人的には、機会は何度かあった筈なのに何故かずっと見逃していた『豚鶏心中』がようやく観れるのでとても嬉しい。しかし、…
mixiの大和屋コミュやid:shimizu4310さんとこで情報挙がりましたが、幻の大和屋竺監督作品『愛欲の罠』がニュープリントでの上映が決定とのことです。 一角座 7/7(土)〜13(金)・8/4(土)〜12(日) 15:00/17:00/19:00〜20:13 『愛欲の罠』(ニュープリン…
やった!山下敦弘の『中学生日記』の上映だ。と、ナヲイさんとこ読んで喜びまくる。 オールナイト邦画のあと一本が未定だったので、平野勝之の『白 THE WHITE』か『中学生日記』、ようは傑作且つソフト化されてなくて観る機会のないやつをデカイスクリーンで…
2007.8.4(土)〜8.9(木) アップリンク・ファクトリー 8/4(土)〜8/9(木)連日17:00〜『セキ☆ララ』+『グッバイメロディー』 8/4(土)19:30〜『前略、大沢遥様』 トークゲスト:雨宮まみ(ライター) 8/5(日)19:30〜『双子でDON』 トークゲスト:…
2回目にして、えらく広がった感のあるガンダーラ映画祭だが、1回目観てないけど、今回初めて行ったというヒトと何人か話したが、皆面白かったと言っていた。前作を観ずに『童貞2。』(シネマロサに置いてある今夏公開用チラシが凄い)を観てどうだったかと、…
劇場でチラシを貰って見るまで知らなかったが、先日も『人間椅子』と共にレイトショー公開されるこの二作は大丈夫かと不安を書いたが、脚本が井土紀州と知って、俄然観たいと思い始めた。 井土紀州が江戸川乱歩を書くというのは、いどあきおが乱歩を書く並に…
来月に迫った「R18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL.3」の予告編が公開された。今回は国映ではないので、これまで同様松江監督が手掛けるのかどうかと思っていたが、引き続き続投とのことで、自ずと予告編監督・松江哲明の最新作としても観る事ができる。 これまで…
と言っても、海外盤でだが。<ニューリマスター、批評家コメンタリー、 塚本晋也監督インタビュー、2003年Far East Film Festivalでの石井監督のイントロダクション、ポスター・ギャラリーや予告編収録>とのことなので、観たい方で海外盤を観る環境の無い方…
1993年に発売された『ジ・オフィシャル・クレージーキャッツ・グラフィティ』は、分厚いクレージーの全てを詰め込んだビジュアルブックで、立ち読みで丹念に読んでいたからよく覚えている。植木と浜美枝のキスシーンの見開きスチールとか印象深かった。 当然…
「R18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL.3」の公式サイトが立ち上がった。→http://r-18.cocolog-nifty.com/ これまでの「R18」やポレポレピンク上映で流用されていたサイト(だからアドレスにはmeikemitsuruとなっている)は正式に、「まーイーカー 監督・いまおか…
いよいよ伊丹十三再評価の機運が盛り上がってきた。もっとも同時期に伊丹十三記念館がオープンするのに合わせてのことだろうが、新潮社は、エッセイストとしての再評価から『ゴムデッポウ』上映を経て、ようやく映画監督しての伊丹十三を特集する。 関係者の…
一昨年に林由美香追悼上映でようやく全篇を観ることが出来た出演作『日曜日は終わらない』(感想はコチラ)が、7月に日本映画専門チャンネルで放送される。 劇場で観た際に思ったのは、観る場所の違和感だった。元はNHKの製作のTVドラマだが、観れば確かに…
わざわざ書き写してから、「魅惑の名画座・情報室」にも載っていることを発見し、無駄な労力を使わされたと腹が立つ。大体、最近は今度こんなん上映するらしいとヒトに教えても、「とっくに知ってるよ、バーカ」みたいなケンもホロロな応対されることが増え…
うまくやりくりすれば一通り観れる筈だったが、思い切りこの日に温泉へ行く事に…。しかし重要なのは、姉ちゃん達がどれぐらい参加するかで、どちらを優先するかが決まる。野郎ばかりなら当然、1日中映画を観て鈴木則文やダグラス・サークに萌える方が健全で…
■『市川崑物語』と『犬神家の一族』(2006年版) 昨年末に公開された『市川崑物語』と『犬神家の一族』のDVD発売日が決まる。 『市川崑物語』は6/29発売。価格は税込み4,935円。本編の他に、特典ディスク、アウターケース、市川崑・岩井俊二描き下ろしポスト…
『酔いどれ女の流れ歌』を聴いてしまうと、一回ライブで聴いてみたい気がするが、映画女優でもそうだが、妙齢の方の場合は微妙に判断に迷う。青い部屋で飲みながら、向こうで渚ようこが唄ってんなというぐらいの方が、むしろ丁度良いのかもしれないと思うと…
鈴木則文の作品は、前見たから今回はパスと思わせない。前見たけど、また観たい。劇場で観て面白かったから海外から『不良姐御伝 猪の鹿お蝶』のDVDを取り寄せたけど、また劇場でかかるなら行きたい、と思わせてしまう作品が並ぶ。『徳川セックス禁止令 色情…
『おじさん天国』DVD発売記念イベントをやるというのは知っていたものの、ロフト辺りでやるんだろうかと思っていたが、詳細が判明。まだアップリンクのサイトにも載ってないみたいだが、以下の上映つきトークイベントをUPLINK FACTORYで行うらしい。 『新任…
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070319i414.htm 公式発表が待たれていた宮崎駿新作が『崖の上のポニョ』と発表に。 人間になることを願う金魚姫ポニョと5歳の男の子の触れ合いを描く、というものだそうで、<今回は、作画にコンピュータを一…
2007年4月17日(火)―5月9日(水)、5月17日(木)―6月10日(日) http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2007-04-05/kaisetsu.html 今村昌平と黒木和雄の追悼上映は各地で既に散々されているし、FCには近作が無いので、そう特筆すべき上映でもないかと思…
■単行本『映画監督 田中登』 ウルトラ・ヴァイヴから(?)来月、単行本『映画監督 田中登』と、スチール等を掲載したメモリアルブックが発売。 ■第19回ピンク大賞 2007.4.14(土)新文芸坐 恒例ピンク大賞だが、東京に住み始めても仕事の都合やらでオールナイ…
■シネマヴェーラ渋谷の「魅惑の20世紀フォックス映画の世界」と「最終兵器・鈴木則文降臨!」 3/31〜4/20 「魅惑の20世紀フォックス映画の世界」 『周遊する蒸気船』『唇からナイフ』『1900年』『紳士は金髪がお好き』『めぐり逢い』『ナイアガラ』『三人の…
WHDのPDモノ第二弾が発表されたが、前回よりはコアな作品が並んでいるので、定価が780円と前回の500円より値上がりしているのがどうかと思うが、まあ、気楽に買うことができる。ただ、『恐怖の足跡』とか字幕に酷い箇所があったので今回も一抹の不安が無くも…
■『狂った一頁』ピアノ演奏つき35mmオリジナルサイレント版復元フィルム世界初上映 チケットを入手したので安心して書くが、『狂った一頁』(衣笠貞之助)の上映が行われる。 と言うだけでは、そう珍しいものではない。昨年夏にもPFFの「サプライズ上映企画…
http://www.laputa-jp.com/laputa/program/tanakanoboru2/ 期待していたラピュタ阿佐ヶ谷の田中登監督追悼特集だが、ラインナップが発表されてみれば、『花弁のしずく』『好色家族 狐と狸』『真夜中の妖精』『昼下りの情事 変身』などの姿は無く、未ソフト化…
http://www.community-i.com/arai/dokkoi/cine_column27.html 大島渚の『絞死刑』や、『愛のコリーダ』の初稿(『或る女の生涯』というタイトルで未完脚本を単行本化し、大島と訣別)、荒井美三雄の『女子大生失踪事件 熟れた匂い』『史上最大のヒモ 濡れた…
■2/22(木)『報道ステーション』22:50頃 故・永沢光雄についての特集?森下くるみ等のインタビュー有り。※「森下くるみの間」より
3月25日(日)より。レイトではなくメイン上映とのこと。詳細ラインナップは後日発表。 最初期作など観れるかどうか。ただ、この特集も、大阪はナナゲイで開催されるらしいので余裕だが、東京がラピュタだけでは絶対キツイ。ここはとても好きな劇場だが、…
と言うわけで、最近観たい作品でも忘れがちだから、久々に一応書いておこう。全部観れるわけがないが、最近あまりにも気付いたら終わってることが多いので、せめて観る気だけでも常時持っておきたい。